モリアオガエル

今年も場内にモリアオガエルの卵を発見しました!
卵の下には雨の水たまり・・・これでは孵化しても全て死んでしまいます。
STAFFで話し合った結果、卵の下には水槽を置いて経過を観察して行きます!

 

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下記 Wikipediaより抜粋

モリアオガエルは水面上にせり出した木の枝や草の上、地上などに粘液を泡立てて作る泡で包まれた卵塊を産みつける。泡の塊の中に産卵する習性は多くのアオガエル科のカエルで共通しているが、モリアオガエルは産卵場所が目立つ樹上であることもあり、日本本土産のアオガエル科のカエルでは他に泡状の卵塊を形成する種が地中産卵性で小型のシュレーゲルアオガエルしかいないこともあって特に目立った存在となっている。

日本の以下の都道府県で、レッドリストの指定を受けている[8]。
絶滅寸前(絶滅危惧種I類) – 奈良県
絶滅危惧II類(VU) – 千葉県、兵庫県、岡山県
準絶滅危惧 – 山形県、新潟県、栃木県、群馬県、長野県、静岡県、愛知県、大阪府、和歌山県、島根県、山口県

モリアオガエルは各地で生息数を減らしていると考えられている。おもな理由は生息地の森林などに人の手が入り、環境が変化したことが挙げられている。

2015-06-25 | Posted in BlogComments Closed 

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